2月24日にロシア軍によるウクライナへの侵攻が開始され、現在も非常に緊迫した状態が続いています。これまでに多くの尊い命が犠牲となり、また故郷を追われ、家族と離ればなれになりながら300万人以上の方々が国外へ避難をしていると伝えられています。ウクライナ各地では激しい砲撃によってインフラ施設が被害を受け、電力供給の途絶や断水に加え、食糧不足により多くの命が危機にさらされています。病院、幼稚園など無差別攻撃によって幼い子どもたちの命も奪われるといった、目を覆いたくなるような悲惨な状況が続いています。
本会の教会や会員の皆さまからも「ウクライナの人々のために何かさせていただきたい」との菩薩の声が多数寄せられております。
光祥さまが共同議長をつとめていらっしゃいますWCRP/RfP国際委員会や様々な諸宗教ネットワークにおいても、宗教者たちが一致して、武力ではなく対話による解決を求める行動が模索されています。光祥さまから、人道支援はもちろんのこと、諸宗教の努力に対しても、ぜひ皆さまの祈りとご支援のお願いがありました。
こうした中、教団として「ウクライナ緊急支援募金」を実施することとなりました。寄せられた支援金はWCRP/RfP国際委員会、WCRP日本委員会、その他国際的な諸宗教ネットワーク等を通じ、諸宗教間対話の取り組みと人道支援に充てる予定です。
(このページの画像は佼成新聞Digitalより転載)
【勧募期間】2022年3月18日(火)~5月31 日(火)
【支援事業内容】
1.生活必需品、医療品等の支援物資の配布
2.被災者の心的損傷に対する心理的なケア
【支援パートナー】
・WCRP国際委員会、各国WCRP国内委員会
・現地で活動するNGO、FBO(信仰をベースにする組織)、市民団体
・国連諸機関等
【送金先】
個人で送金する場合は、各自で以下の指定口座にご送金ください。
指定口座:
みずほ銀行 第五集中支店
普通預金2204250 リッショウコウセイカイ
◆教会で支援金を取りまとめて送金することもできます。
教会でとりまとめる締め切り日は5月20日です。
担当支部長さんか主任さんまでご相談ください。
※教会でお預かりした支援金に対し、個別に領収証などの発行はありません。