横浜市内のうち12区(港北区、都筑区、鶴見区、神奈川区、旭区、保土ヶ谷区、西区、南区、港南区、中区、磯子区、金沢区)が横浜教会の包括地域です。
<左の地図の白い部分>
各区ごとに複数の支部(全25支部)を置いています。
支部内はいくつかの地区に分かれており、地域ごとに日ごろの悩みや喜びを聞かせて頂いたり、機関誌の配布などを行っています。
横浜普門館では降誕会、成道会、涅槃会をはじめとする仏教行事や教団の式典を行っています。
(現在は新型コロナウィルス感染防止のため対面活動を一部制限しています)
横浜教会は西区北幸2-7-3の横浜普門館内にあります。
電話 045-312-2400(代表)
メール info@ryf.jp
横浜普門館は災害時の帰宅困難者一時滞在施設になっています。
私たちの地域社会貢献活動
一食を捧げる運動
「世界のみんなが幸せになってほしい」と祈り、世界の各地で貧困や紛争にあえぐ人々の空腹のつらさを自分の痛みとし、自らも食事を抜きます。そして、抜いた食事の代金を各自が献金箱に入れます。一人ひとりの献金は、食料や毛布、教育や植林、多くのプロジェクトとなって、世界中の仲間の支えになります。
私たちの一食活動のページ
公式サイト
アフリカへ毛布を送る運動(終了)
本運動は、1984年のアフリカの大干ばつの際に、国連機関と各国政府によって行われたアフリカへの毛布支援運動の精神を継承し、現在に至っています。
横浜教会での活動内容は、市民の皆さまへの毛布の提供や輸送費の支援の呼びかけです。
公式サイト
(2022年度以降は中止)
パイプオルガン演奏会
横浜普門館のパイプオルガンは、1985年に立正佼成会の横浜市の活動拠点として建てられた横浜普門館に設置されました。2012年からは礼拝の信者のための祈りの宗教音楽にとどまらず、内外の方々を対象としたオルガン演奏会を開催し、現在に至っています。
演奏会情報
(現在は無観客による演奏を動画配信しています)
ゆめポッケ送付活動
紛争地域に暮らす子供たちに文房具やおもちゃ、日用品を詰めたゆめポッケと呼ばれるパッケージを送付する活動です。世界平和を親子で話し合いながら、必要なものをパッキングします。
少年部が担当しています。
ゆめポッケのページ
Happy Guerilla企画
コロナウィルスの感染拡大により休止した横浜普門館の冷凍食材を使っていただける団体は無いか、と青年婦人部が動き始めたことがきっかけとなり始まった企画です。現在は様々な食材を市内の子ども食堂をはじめとして、食料品を必要とする団体へ贈呈しています。
楽器クリニック
東京佼成ウインドオーケストラの奏者による中高生向けの楽器クリニックへの協力をしています。様々な楽器の演奏テクニックを一流の演奏者から直接学べます。
(主催:セントラル楽器)
(2021年度以降は中止)
この他、ユニセフ募金、エコキャプ回収運動、横浜駅西口防犯パトロール、明るい社会づくり運動などに参加しています。
教会の沿革
立正佼成会は1938年3月に東京都杉並区和田の地で創立されました。
戦後にかけての全国の会員数の増加に伴い、杉並の本部道場に通えない信者のために各地に道場の必要性が高まり、立正佼成会横浜教会(当時は横浜支部)は1952年5月に磯子区根岸の地に発足しました。
式典時に道場に入りきれない会員が庭に筵を敷いて指導を受ける状態になったため、1955年5月には新道場が建設されました。
根岸の道場の外観 | 御門 | 当時の法座の様子 |
10月のお会式では 伊勢佐木町をはじめ 市内を行進 |
その後、根岸の道場も手狭となり、西区北幸の3,800㎡の土地が購入できたことから、1985年に地上9階、地下2階建ての現在の横浜普門館を建立し、地域貢献、布教の拠点としています。
横浜普門館は信者の活動の場だけでなく、音響、照明設備を整備した500名収容のホールや国際会議も可能な会議室、多くの研修室を有し東京杉並の普門館(現在は解体)と同様に地域・世界に普く門を開くという役割を担っています。
正面 4階ホール | 外観 会議室 | 正面玄関ホール 法座席 |
横浜カーニバル、はまこい祭りへ参加 |
歴代教会長
有路公重 1952年4月~1966年3月(横浜支部長、横浜第一支部長) 宮代嘉子 1955年5月~1959年11月(横浜第二支部長) 滝口晃央 1960年4月~1966年3月 (横浜第二支部長) 有路浩通 1966年4月~1992年11月 尾本貢一 1992年12月~2000年11月 青嶋久雄 2000年12月~2004年11月 鈴木基予 2004年12月~2009年11月 植原伸江 2009年12月~2011年11月 椎名啓至 2011年12月~2015年11月 泉 雅已 2015年12月~2019年11月 齋木淑江 2019年12月~現在